大学受験ガイドロイヤルナビ

東大・京大・阪大・神大などへの現役合格生を輩出している研伸館(現役高校生対象大学受験指導塾)が発行している大学受験ガイド

入試用語の基礎知識①

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あ行

アドミッションポリシー・・・大学の入学者受け入れ方針のこと。自校の特色や教育理念などに基づき、どのような学生像を求めるかをまとめたもの。

一般公募制推薦(公募制推薦)・・・各大学・学部の示す応募条件を満たしている人ならば、どこの高校に在学していても出願出 来る推薦入試制度のこと。

AO 入試・・・『大学入試の仕組み:AO 入試』参照

応募(出願)条件・・・推薦入試を実施している各大学・学部が定めた学力などの基準のこと。この基準(条件)を満たしていない場合は、受験資格がないということになる。条件は多くの場合、高校在学時の学業成績と卒業年次の限定だが、中には出身高校の種別や住居地域、出身校の所在地などを限定しているところもある。

オープンキャンパス・・・各大学が受験生を対象として開催するもので、志望校を選ぶ際の情報を直接得ることができる。当日は、入試日程や大学の概要の説明、学内見学や模擬授業、受験生の様々な疑問に答える個別相談会などが行われる。

か行

学習成績概評・・・高校3年間の各教科・科目の成績を5段階評価した数値を科目数で割り、全体の評価を出して、A ~ E のランク分けをしたもの。ランク分けは、A 段階= 5.0 ~ 4.3、B 段階= 4.2 ~3.5、C 段階=3.4 ~ 2.7、D 段階= 2.6 ~ 1.9、E 段階= 1.8 以下となっている。→『大学入試の仕組み:推薦入試』参照

隔年現象・・・大学や学部によって、1年おきに競争率が上がったり下がったりする現象のこと。志願者が増加した翌年は高倍率を嫌って敬遠、逆に低倍率の翌年は志願者が増える傾向を示している。受験者心理の特徴的なもの。

科目間較(格)差・・・選択科目間の平均得点の格差。一般的に平均点の高い科目を選択した方が有利だが、大学・学部によっては修正式により、これを是正する場合がある。

傾斜配点・・・大学入試センター試験における配点パターンのひとつ。各大学学部が特定教科の配点を高くしたり、低くしたり、独自の設定をすること。詳しくは各大学が発行する要項等で確認。→『入試科目配点表』参照

現役占有率・・・大学入学者の中で現役がどれくらいの比率を占めているかを示す数値。パーセントで示されるため、100から引くと浪人の占める比率もわかる。

合格最低点・・・入試の成績で合格者中、最も低い得点のこと。最低何点取れば合格するのかの目安とはなるが、問題の難度により毎年変動するので注意。→合格ライン、ボーダーライン

合格難易度・・・それぞれの大学の合格に必要な学力レベルは、模擬試験その他の資料を通じて、偏差値をもとに表現されている。これの高い大学ほど入試は難関ということになる。あくまで入試の難易を示す尺度の一つであり、大学の社会的な評価を示す数値ではない。

合格ライン・・・合格者最低線のことで、合格者の最低得点ラインを示す。合格ラインは、受験者の学力レベル、受験者数、入試問題の難易度などによって毎年変化する。→合格最低点、ボーダーライン

後期試験(2期募集試験)<私立大学>・・・『大学入試の仕組み:私立大学の一般入試、センター利用入試』参照 

公募制推薦入試・・・推薦入試で、大学が提示する条件を満たしており、出身高校長の推薦書が得られれば、どの受験生も応募が認められる推薦入試のこと。私立大を中心に推薦入試の大部分はこれで、大学が提示する条件としては、高校3年間の成績が中心になる。

個別学力検査(2次試験)・・・国公立大がそれぞれ個別に行う試験。最近は全体的に内容が多様化しており、単なる教科試験ではなく小論文、実技、総合問題などを課するところが増えている。→ 2次試験

さ行

志願倍率と実質倍率・・・入試の競争率を示す数値のひとつで、志願者数を募集人員で割った数値のことを「志願倍率」と言う。これは、実際の競争率とは異なることが多いので、“見かけの競争率”と言われる。一方、受験者数を合格者で割った数値を「実質倍率」と言う。

試験日自由選択制・・・同一の学部・学科・入試方式の試験日が2日以上設定されており、志願者が都合のよい日を選んで受験することが出来る制度。私立大学で実施されており、複数日受験することを認めている大学も多い。

推薦書・・・推薦入試を受験するために必要な書類のひとつ。出身高校の学校長が、入学させるにふさわしい人物であることを証明し、発行する。

推薦入試・・・『大学入試の仕組み:推薦入試』参照 

成績開示・・・入試終了後に、入試の成績を受験生本人に告知すること。大学入試センター試験の成績開示を希望する場合は、出願時に有料で申し込む。ただし、成績開示の時期は4月以降となるため、その年の入試には利用できない。

全学部日程と学部個別日程・・・『大学入試の流れ:私立大学の一般入試』参照 

専願・単願・・・推薦入試で合格したら必ず入学する意思を示し、他の大学の推薦入試には応募しないで、一つの大学だけに出願すること。私立大の場合の言葉で、大学側は合格者の確保のためにこれを条件にする場合もあるが、最近は必ずしもこれに固執しない傾向もある。

センター試験・・・正式名称は「大学入試センター試験」。共通1次試験に代わり、1990年より実施されている原則的に国公立大、およびセンター試験を利用する私立大の志願者は受験しなければならない。試験内容・条件などは受験者すべて同じだが、どの科目を利用するかは大学の選択に任されている。また、得点についても、それぞれの大学・学部が必要性に応じて配点を変える「傾斜配点」を採用することが多い。

センター試験利用入試<私立大学>・・・『大学入試の仕組み:私立大学のセンター利用入試』参照

選抜要項・・・大学入試の選抜の概要を記した文書。国公立大学では、「大学入学者選抜実施要項」として発表する。翌年度入試のセンター試験受験教科・科目、2次試験(個別試験)の入試科目、推薦入試など簡略な内容が記載される。私立大では、この名前ではないが「入試のしおり」、「選抜ガイド」などとして、その年度の入試の結果概要、次年度の入試のアウトライン(入試科目などを含む)を記した類似の資料を出す。→募集要項

総合問題・・・複数の教科・科目にまたがる領域から出題される試験問題で、総合的な学力が問われる。国公立大の2次試験(個別試験)では出題校が増加している。英・数・国などの教科の枠を超えて、複数教科にまたがった領域から出題される問題。一般的教養を含む。