大学受験ガイドロイヤルナビ

東大・京大・阪大・神大などへの現役合格生を輩出している研伸館(現役高校生対象大学受験指導塾)が発行している大学受験ガイド

入試用語の基礎知識②

f:id:up-edu:20190111141727j:plain

た行

第1段階選抜・・・『大学入試の流れ:合格までのスケジュール』参照

第1優先科目・・・大学入試センター試験において、同一教科の科目を複数受験し、大学が指定した科目数を超えた時、合否判定の成績に用いる科目。主に理科、地歴公民においては第1解答科目、数学においては高得点の科目が第1優先科目となる。詳しくは各大学が発行する要項等で確認。

地域枠・・・国立大学の医学科や教員養成系学部などで、地元出身者であることが出願条件のひとつとなったり、卒業後の勤務地域を限定したり、将来地元で活躍することを出願条件とした募集枠を設けるもの。特に、医学科では地域によって深刻化している医師不足解消の方策として推薦入試で地域枠を導入するケースが多い。

地方試験・・・遠方の受験生に便宜を図るために、大学が本学の所在地以外の場所で行う入学試験。地方試験には、本学で実施する試験日と同じ日程でほかの地区に試験会場を設けて行うものと、本学の試験とは別の日に行うものがある。別日程の場合は、本学での試験と地方試験とを併願することができるので、合格のチャンスが広がる。大学では例年受験生が多い都道府県を選んで、その都道府県の中心的な都市に地方試験会場を設けるので、その大学から遠く離れている地域の受験生にとってはたいへん便利なものとなっている。

調査書・・・出身高校、または在学中の高校で発行される書類で、入学志願者の学業成績、健康状況、生活や行動の状況などが記載されている。大学受験の際には必ず提出しなければならない。推薦入試では、調査書の内容を重視して選抜されることが多い。また一般入試の際も入試結果がボーダーラインの場合には、調査書が合否に影響することもある。

追加合格・・・入学手続き者の数が定員に満たなかった場合、追加合格者を発表する場合がある。

特待生入試・・・一般入試とは別に、授業料の納付金を減額、あるいは免除することなどを条件に、特に優秀な学生(特待生)を募集し、選抜する入試。私立大で実施されている。

得点調整・・・選択教科・科目間で有利・不利が生じないように平均点を基準にその差を調整すること。大学入試センター試験の場合は、「理科」「地歴B」「公民」の各教科の科目間で、平均点の開きが20点以上となり、それが試験問題の難易度によるものと認められる場合、平均点差が15点以内になるように調整される。(実施済年参照)

な行

2次試験(個別学力検査)2次募集・・・『大学入試の仕組み:国公立大学個別試験(2次試験)』参照

2次募集・・・入学定員に欠員が生じたとき、欠員を補充するため、さらに志願者を募集して入試を行うもの。国公立大の場合、通常3月下旬に新聞などで発表。センター試験の得点だけで合否を決める場合が多い。私立大学の場合は、後期募集やB方式などと呼び、3月に入ってから行われることが多い。大学によっては3次募集を行う場合もある。

2段階選抜・・・『大学入試の流れ:合格までのスケジュール』参照

入学前予約奨学金・・・学校独自の奨学金の1つで受験前や合格前に予約が可能なもの。返済が不要である。給付額や条件は学校によって異なる。

は行

配点ウェート・・・一般的には、国公立大の入試で、センター試験と2次試験のどちらの配点にウェートが置かれているかを見るときに使う言葉で、7対3といった比率で表す事が多い。また私立大を含め、入試科目相互間の配点について使う場合もある。

分離分割方式・・・国公立大入試の方式。大学・学部または学科(専攻)の定員を、前期と後期に分けて募集する入試方式をいう。この方式を採用する大学は、前期に定員の多くを配分しているケースがほとんど。合格して入学手続きをした人は、中・後期試験には合格できない。また2次試験(個別学力試験)は、前期は教科・科目試験が多く、後期は論文入試などユニークなものが多い。

併願(国私立併願、学内併願)・・・受験生は第一志望、第二志望、第三志望と受験する大学をいくつか選ぶ。これが併願である。国公立大と私立大を併願するのが国私立併願で、私立大で同じ大学の中で学部を違えていくつかの学部を選ぶのは学内併願と呼ばれる。

ボーダーライン・・・合格者の最低点が総得点の何パーセントにあたるかを計算したもの。入試でどのくらいの得点を取れば合格可能なラインに達するのかを知る目安となる。ただし、受験者の学力レベル、入試問題の難度により毎年変化する。→合格最低点、合格ライン

補欠合格・・・国公立大の追加合格に対して、合格発表に際して正規合格者のほかに、予め補欠合格候補者として公表する私立大もあり、この場合は入学手続きの状況をみながら、補欠合格候補者の中から合格者を拾い上げてゆく。当然のことながら補欠合格者の合格最低点は正規合格者のそれよりも低い。

募集要項・・・『大学入試の流れ:合格までのスケジュール』参照

本試験・追試験・・・大学入試センター試験で例年1月の第3土・日の2日間実施されるのが本試験。健康上の都合などで受験できなかった場合に、その受験生が受験するのが追試験。本試験の1週間後に行われ、本試験と同レベルだが、問題は異なる。