大学受験ガイドロイヤルナビ

東大・京大・阪大・神大などへの現役合格生を輩出している研伸館(現役高校生対象大学受験指導塾)が発行している大学受験ガイド

推薦入試

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推薦入試

推薦入試では出身高校長の推薦書が必要で、国公立大学の場合、推薦を受けた大学しか受験できず、合格した場合には入学しなければなりません。私立大学の場合も考え方は原則的に同じですが、併願や入学しない選択が可能な大学・学部もあります。推薦入試の選考は、調査書選考がベースとなり、面接・小論文・基礎学力調査等の結果が加味され、合否が決まります。

 【推薦入試・AO入試の仕組み(例)】

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国公立大学の推薦入試

国公立大学は一般公募制のみで、センター試験を課す大学・学部とセンター試験を課さないものに分かれます。ほとんどの大学で、在学中の評定平均値「4.0」以上が求められます。評定平均値とは、高1+高2+高3の1学期、または前期までの評定の平均値を指します。また、高1から高3にかけて成績が向上していれば評価が高くなるとされています。
 選考日…センター試験を課さないもの→ 11月中旬~12月中旬
     センター試験を課すもの  →   1月下旬~2月上旬

私立大学の推薦入試

私立大の推薦入試には「指定校推薦」と「公募推薦」があり、後者は「一般推薦」と「特別推薦」に大別されます。
「指定校推薦」は、特定の高校に対して大学が出願を募るもので、学内選考(10月頃)で選ばれればほぼ合格します。指定校推薦においては、どの大学がどの高校に何名指定の枠を設けているか一般には公表していませんので、高校の進路指導の先生に聞いてみましょう。
「公募推薦」は、指定する成績など出願条件さえ満たしていれば出願できます(選考は11月~12月初旬頃・全体の評定平均値「3.5以上」が目安)。また、現役であることが建前ですが、「浪人可」の大学もあります。公募推薦の中の、特別推薦にはスポーツ推薦・資格者推薦・文化活動推薦・地域活動推薦・課外活動推薦・一芸一能推薦・自己推薦等があります。

【私立大学一般入試と公募制推薦入試の募集人員例:2018年入試】
  学部 一般入試(センター利用入試も含む) 公募制 推薦入試   学部 一般入試(センター利用入試も含む) 公募制 推薦入試
関西大学 法学部 400 名 なし 近畿大学 法学部 262 名 238 名
文学部 450 名 なし 経済学部 390 名 370 名
経済学部 400 名 なし 経営学部 947 名 393 名
商学部 365 名 15 名 理工学部 788 名 342 名
社会学部 460 名 なし 建築学部 180 名 100 名
政策創造学部 235 名 なし 薬学部 120 名 70 名
外国語学部 120 名 なし 文芸学部 305 名 210 名
人間健康学部 162 名 なし 総合社会学部 334 名 176 名
総合情報学部 280 名 なし 農学部 461 名 219 名
社会安全学部 150 名 なし 医学部 85 名 30 名
システム理工学部 329 名 15 名 生物理工学部 330 名 155 名
環境都市工学部 197 名 11 名 工学部 365 名 180 名
化学生命工学部 204 名 30 名 産業理工学部 265 名 155 名
        国際学部 289 名 211 名

推薦入試のパターン

推薦入試には主に次の6つのパターンがあります
 書類審査のみ
 調査書+面接
 調査書+小論文(作文)+面接
 調査書+学力試験+面接
 調査書+学力試験+小論文(作文)+面接
 調査書+実技試験(実験)+面接

推薦の選抜方法は調査書+小論文+面接というタイプが最も多く、推薦で行くか、一般で行くか、併願で行くかという判断は、高3の1学期中には決定しておく方がよいでしょう。 

【2018年度推薦入試等を実施する主な大学(国公立大・学部抜粋)】

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