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東大・京大・阪大・神大などへの現役合格生を輩出している研伸館(現役高校生対象大学受験指導塾)が発行している大学受験ガイド

大学入学共通テスト試行調査【数学ⅡB】

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センター試験とのちがいは?

出題単元は変わりませんが、大問で問われる問題の構成が変わりました。また、従来のセンターとの大きな違いとしては、1つの問題の文章量が多いということが挙げられます。ただし、問題を解くために必要な要素はその文章の一部に限られているので、情報を取捨選択し、正しく読み解く「読解力」も大きく点数に影響しそうです。

特徴的な問題をピックアップ!

第1問の指数関数・対数関数では、「対数ものさし」という道具についての問題が出題されました。受験生にとってなじみのない題材であるだけに、その場で文章を読み解き、必要な情報を集めて処理する力が問われています。また、第4問数列の2項間漸化式や第5問の空間ベクトルでは、1つの課題に対して2通りの解答方針を提示して、どちらかを選択させて解かせる問題が出題されました。

求められる力・学習で意識すべきこと

従来のような「センター試験レベルならばこの解法だけでいい」というスタンスだと、高得点は難しくなります。二次試験レベルのものが誘導付きで出題されているので、その場で対応できる力を身につけておく必要があります。逆に二次試験で数学が必要な生徒にとっては、ⅠAほどは負担にならないともいえます。また、日常的なシチュエーションの説明文や会話文から、自分で数学的な要素を読み取らないといけない問題がありますので、文章を読解した上での「知識の活用」が求められます。

研伸館はこう対応する!

数ⅠAの方にも言えることですが、大学入学共通テストでは、本質的な理解と自分で考えるという経験を積むことが今まで以上に求められます。研伸館の授業では、定理や公式についてはその成り立ちや「なぜそのようになるか」に踏み込んで説明しています。また問題解説の際には、学んだことを具体的にどのように使うのか、他へどう応用するのかを伝えます。それらを理解して実践を繰り返すことで、知識の活用の仕方を身につけてもらいます。