大学受験ガイドロイヤルナビ

東大・京大・阪大・神大などへの現役合格生を輩出している研伸館(現役高校生対象大学受験指導塾)が発行している大学受験ガイド

【Pick up!】大学入学共通テスト 試行調査(プレテスト)から見る問題の特徴[国語]

国語は「読解力」+「知識」の重要性を意識すべし 

 

(1) 複数の文章・資料を比較・検討する問題

従来のセンター試験では大問ごとに一つの文章という形式でしたが、同じ大問の中に図表や資料などを含めた複数の題材があり、それらを比較しながら考えさせる設問形式となりました。従来よりも「思考力・判断力」を問う意図が見えます。 

(2)実用的な文章・資料

「法律」「契約書」「ポスター」「市の広報」など、実際の社会生活で用いられる「実用的な文章」が現代文の題材として取り上げられています。
ただ、実用的な文章単独で出題される訳ではなく、従来型の評論文や「複数人物による会話」とセットにする形で出題されています。 

(3)複数人物による議論を読む問題

センター試験でも出題されていましたが、小問の中で「複数の人物が課題文を読んだ後で会話している場面」が書かれ、その議論の内容を踏まえて解答させる出題が見られます。上記の「複数の文章・資料を比較・検討する問題」の一種であり、「主体性・協働性」を意識した設問形式と言えます。 

(4)知識問題の増加

現代文の修辞法や、漢文の故事成語など、知識を重視する出題が増えました。
ただし、知識のみで解答できる設問・選択肢は減少しており、知識と読解を関連づける必要があります。

 

研伸館では…

このような分析を元に、講師が作成したオリジナル教材で実力養成を行っていきます。高3生対象の「共通テスト講座」では、共通テストで出題が予想される形式の問題に触れながら、求められる「思考力・判断力・表現力」を身につけていきます。
表層的な知識やテクニックを教えるのではなく、深く理解することでどんな角度から問われても必要な形で知識を取り出し答えられるようになることを心がけ、指導していきます。
また、高1・高2の授業の中でも、「本質的な理解」を通じて、将来共通テストに対応できるようになる力を身につけていきます。